既婚者クラブでマッチングしない原因・出会えない理由11選｜改善方法を徹底解説

実際に既婚者クラブを利用してみて、なかなかマッチングしないときに「マッチングしないのは俺だけ？」「そもそもアプリ選びが悪くてマッチングしない？」という疑問を感じることがあると思います。

今回は、その既婚者クラブでマッチングしない原因についてを詳しく解説していきます。

またこの記事を読んで「アプリ選びが間違っているのではないか？」と感じた人向けに、おすすめのマッチングアプリも紹介していますのでぜひ参考にしてください！

既婚者クラブはマッチングする？全然いいねがもらえない人へ

https://twitter.com/torao6072930359/status/1655817493712343042

他にも利用者の口コミを見てみたい方は、X（旧Twitter）で「既婚者クラブ」や「既クラ」と検索してみてください。

しかし、実際に利用してみると男女比や年齢層の観点から人によっては全然マッチングしない可能性のあるアプリであることも分かりました。

調査項目	調査概要	編集部評価
マッチング率	15〜20％
男女比率	7:3〜8:2
年齢	30代・40代で約80％

詳しい内容や他の既婚者とアプリとの比較結果にについてはこれから紹介していくので参考にしてください。

男性比率が増え、難易度は年々上がっている

他の既婚者向けサービスと比べて、手頃な料金ゆえに男性会員が多いです。今回、編集部で独自に調査した結果、「7:3」や「8:2」ほどの比率となっていました。

サービス名	男女比率
既婚者クラブ	7:3 or 8:2
Cuddle（カドル）	6:4
Healmate（ヒールメイト）	6:4 （男性54%：女性46%）

こうして他の既婚者向けマッチングサービスと比較してみると、既婚者クラブは男性比率が多いことがわかりますね。

ちなみにペアーズなどのマッチングアプリでは、「6:4」の男女比率が平均的です。

男性の比率が多いと少ない女性を取り合うことになるため、男性のスペックがマッチング率へ大きく影響してきます。

今の既婚者クラブは難易度がかなり上がっており、真面目に頑張ってもマッチングしない可能性があるということです。

マッチング率は約15〜20％程度【編集部調べ】

編集部が実際に利用してみた結果、マッチング率は15〜20%で毎日10いいねを使って2回マッチングする結果となりました。

ペアーズは公式で平均マッチング率を発表しており、そちらは約10%とのことでした。

このマッチング率を下回るなら自身のプロフィールや行動に問題がある可能性もありますので、原因を知って改善していきましょう。

既婚者クラブでマッチングしない原因

上記のグラフを見てみると、プロフィールや写真に関する内容を重視する人が半数以上を占めています。写真やプロフィールといっても、細分化していくといくつかの原因に切り分けられます。

まずは、この「マッチングしない原因」についてを詳しく解説していきます。

写真をぼかしすぎている

女性は写真が微妙だと、数いる男性の中からわざわざプロフィールを見ません。何も伝わらない画像を設定しても、写真がないのと一緒になってしまいます。

既婚者クラブに写真をぼかす文化があるとはいえ、写真から得られるイメージも大事な要素になります。

輪郭や表情がある程度わかるように、ぼかしレベルは高くても3で使用するのがおすすめ。

万が一身バレが気になる方は、以下のような対応してぼかしレベルを下げるのもおすすめですよ。

スタンプによる目元隠しは盛ることが目的ではないので、❤️マークや⭐️マークなどで隠すことは逆効果になるのでやめましょう。

顔がドアップの自撮り写真を使っている

顔がドアップの自撮り写真は、下記の理由から女性視点の印象が良くないのです。

写真で候補から外れてしまうのはもったいないので、上記のような悪い印象を持たれない他撮りの写真を使いましょう。

マッチングアプリの写真はどんな顔かを証明するのではなく、どんな人なのかを魅せるために設定するものです。女性からどう思われるかを意識して、写真を選ぶようにしましょうね。

https://twitter.com/misakaguchimi/status/1835939766606635269

自己紹介の書き方で悪い印象を与えている

女性は自己紹介の雰囲気も判断基準にしている人が多く、内容だけでなく「どう伝えるか」も大事になります。特に、下記のような文章はNGなので気をつけましょう。

「既婚者」は年齢が高く落ち着いた人が多いので、特に「馴れ馴れしい」文章は大人になっても常識がない人と思われてしまいます。

既婚者の持つ落ち着きをアピールできるように、敬語をベースに親しみやすさを感じる文章を意識するようにしましょうね。

自己紹介が少なく趣味や目的が不明

プロフィールに趣味や目的の記載がないと、判断ができずに候補から外されちゃうんです。女性も既婚者クラブを利用していることには目的があり、それらを叶えられる相手を探しています。

女性の立場に立って考えたときに「同じ趣味を共有できる人が欲しい」場合は、もちろん同じ趣味の方を選びますよね。下記例文のように、「どんな趣味を持っていて」「どんな関係になりたいか」はしっかり記載しておきましょう。

仕事の場所やどんなことをしたいかも併せて記入しておくと、「ここなら会いやすい」「こんなこと一緒にできそう」と想像しやすくてGood！

年齢が離れている相手を対象にしている

相手の年齢が離れていても大丈夫な人が一定数いるのも事実ですが、約50％以上の人は5歳以上離れていると対象になりません。

実際に女性ユーザーのプロフィールを確認して調査してみた結果、年代によってばらつきはなく、2人に1人は自分の年齢から5歳前後で登録していました。

年齢が離れている相手のみで探してしまうと、その時点でさらにマッチング難易度が跳ね上がってしまいます。年齢差は自分より10歳下の範囲で絞らずに、5歳前後の差で探すようにしましょうね。

自分からいいねを送らない

男性の会員数が多いため、待っているだけでは女性に見つけてもらえません。自分を認知してもらえるように、自分からいいねを送りましょう。

かといって、適当にいいねを送るだけでは見られる確率は低くなってしまいます。いいねは送られた順に上から表示されるので、送るタイミングも重要になってきます。

女性が活動する下記のタイミングを狙って、いいねを送るのがおすすめですよ。

既婚者クラブでマッチングするコツ

ここまではマッチングしない原因を紹介しましたが、ここからはよりマッチングさせるためのコツを紹介します。

自己紹介は1スクロール分にまとめる

自己紹介文は、下記の理由から1スクロール（350文字）程度にまとめましょう。

長文で詳細に説明すればいいわけでもないですし、情報が少なすぎるのもNGです。内容が簡潔で人となりが伝わる自己紹介が好感を持たれるので、意識して書いてみるといいですね。

例えば、「漫画好き」を記載する場合、漫画（鬼滅の刃、ブルーロック…）と作品名をいくつも記載すると冗長になってしまいます。
具体的な内容はメッセージを重ねて知っていければ問題ないので、簡潔に書くようにしましょう。

検索対象を絞りすぎない

ただでさえ取り合いの状況なので、高望みしすぎるとアタック人数が減ってしまいます。絞り込みでは、「こだわらない」の状態で探すのがおすすめです。

ただし、下記の項目は相手のためにも絞っておきましょうね。

いいねは足跡を利用して効果的に使おう

足跡をつけているユーザーは、容姿・年齢の条件を満たしており気になってくれた人である可能性が高いです。実際に足跡をつけてくれた相手へのいいねは、マッチング率が約2倍というデータを既婚者クラブが公表しています。

いいねは1日10回の制限があるので、効果的に使うのが鍵になってきます。相手からのいいねをもらうために、足跡がついた相手には積極的にいいねを送りましょう。

いいねがなくなった時は、足跡をつけておくことで興味があるとアピールできるのでおすすめ！

また、課金している内容によって毎日使えるいいね数が変わるのでお金でマッチング率を上げたいなら、スタンダードプラン・プレミアムプランに上げてみるのも手です。

プランごとのいいね数
プラン名	ベーシック	スタンダード	プレミアム
料金（1月契約）	8,880円	10,880円	20,878円
いいね数	10回	20回	無制限
有利になる機能	なし	なし	おすすめユーザー表示 （いいね上部に表示）

既婚者クラブで出会えない原因

マッチングした次のステップとして女性に会おうとしますが、会うに至らないこともあります。

それにも理由があるので、ここからは既婚者クラブで出会えない原因についてを解説していきます。

話してみたら価値観が違った

女性は価値観が違うと、「この人とは合わない」と身を引いてしまうんです。会う前に確認しておきたい価値観はさまざまあり、例としては下記があります。

例えば「家族の時間を優先したい人」と「家族より二人の関係を優先する人」がいた場合、それぞれの優先度が違うのは明白でしょう。

こういったすれ違いを起こさないためにも、プロフィールの項目は全て埋めておきましょう。事前に設定しておけば、ミスマッチも減り会える確率が上がりますよ。

やり取りがマメにできていない

メッセージのやり取りがマメでないと、時間とともに相手が興味・関心を失くしてしまいます。また、連絡を取っていない間は他の男性とやり取りしていることが普通ですので、比較されて候補から外されてしまうことも。

基本は相手のペースに合わせて時間が空いた時に連絡を返しておくことを徹底し、既婚者女性でも時間が取りやすい平日の夜や休日などの時間がある時はやり取りを多めにしましょう。

相手に好意があることを継続的にアピールすることが大切です。

マッチングしてすぐに会おうとする

女性視点では、マッチングしてすぐに会おうとする男性をヤリモクや業者だと警戒してしまうんです。また、男性から「軽い女性」と思われないようにタイプであっても断る場合もあります。

まずはどのような意図で接しているのかを理解してもらうためにも、メッセージを重ねて信頼関係を構築していきましょう。その心理を理解し、寄り添ってあげることが大事になります。

プロフィールを盛っているのがバレる

プロフィールを盛ったことがバレると、相手からの信頼を失ってしまいます。既婚者という特性上、「秘密を共有できる相手か」を大事にしているので、信頼を得ることが大事になります。

身長を1cm盛るといったわかりづらい範囲ならまだしも、年収300万の人が年収1000万円にするなどのバレやすい嘘は絶対にNGです。

定年後のパートナーを真剣に探している人なら、年収や仕事などの生活に関わる内容を盛ってしまうのはトラブルの原因になるのでやめておきましょう。

https://twitter.com/komasan1154/status/1857684117355430213

そもそものマッチング数が少ない

既婚者クラブを実際に利用しているユーザーの口コミをもとに調査した結果、マッチング20人に対して1人と会えるようでした。

https://twitter.com/kimochiii92kkt/status/1715201709000241157

実際に会える相手と出会うには、とにかくマッチング数が必要になります。運も絡むので、根気よく続けていきましょう。

既婚者クラブが向いていない人はどんな人？

マッチングアプリにはさまざま特徴があり、自分に適したアプリを選ぶ必要があります。そもそものアプリ選びが間違っていて出会えていない可能性もあるので、ここからは既婚者クラブが向いていない人はどんな人かを解説していきます。

同年代の割合が少ないアプリを使っている人

既婚者向けマッチングアプリごとに年齢層の割合が違います。ユーザーのほとんどは年齢が近い相手を探しているので、同年代の割合が多いマッチングアプリを選ぶのがおすすめ。

編集部が既婚者向けマッチングアプリの女性年齢層を調査してみた結果、下記の通りでした。

既婚者向けマッチングアプリの年齢比率
	20代	30代	40代	50代
既婚者クラブ	9%	43%	40%	8%
Cuddle （カドル）	約10%	約45%	約35%	約10%
Healmate （ヒールメイト）	5.53%	33.43%	42.86%	17.13%

比較してみると20代・30代はCuddle（カドル）が多く、40代・50代はヒールメイト（Healmate）が多いことがわかりますね。

年齢差が少ない方が価値観にズレが少なく、自然に関係を発展させやすいのです。女性と出会うなら、同年代の割合が多いアプリで相手を探してみましょう。

20代・30代は僅差となっていますが、Cuddle（カドル）にはタイパを求める若い世代に適した機能が備わっています。今後20代・30代は、カドルを利用することが多くなるのが想定されます！

既婚者向けマッチングアプリである必要がない人

「PCMAX」のような出会い系アプリは100倍ほど会員数が多く出会いやすいので、既婚者向けマッチングアプリである必要がないユーザーにはおすすめ。サービスとしても既婚者の登録が認められており、利用することに問題はありません。

既婚者向けマッチングアプリは以下の特徴がありますが、「ぶっちゃけ女性と会えればなんでもいい」といったユーザーは出会い系アプリを利用してみるのもありですよ。

既婚者クラブ以外のおすすめマッチングアプリ

ここまで記事を見ていて、「自分には既婚者クラブが向いていないのでは？」と感じた人がいるかと思います。

そんな人のために、下記の評価基準に基づいておすすめのマッチングアプリを2つ紹介します。

男女比が半々でマッチングしやすい「Healmate（ヒールメイト）」

引用：Healmate公式サイト

基本情報
運営会社	レゾンデートル株式会社
累計会員数	20万人
男性料金	スタンダードプラン：¥9,800/月 プレミアムプラン：¥11,800/月
女性料金	スタンダードプラン：無料 プレミアムプラン：¥1,380/月
決済方法	クレジットカード決済、銀行振込
公式HP	公式サイトはこちら

Healmate（ヒールメイト）は30代〜50代の落ち着いた会員が多く、長期的な関係を築きたい人に向いている既婚者向けマッチングアプリ。

他の既婚者向けマッチングアプリにはない「通話機能」もあるので、メッセージが得意でない方にも出会いに発展しやすいです。

若くて積極的な女性が多い「Cuddle（カドル）」

引用：Cuddle公式サイト

基本情報
運営会社	ThirdPlace株式会社
累計会員数	35万人
男性料金	¥9,980円/月
女性料金	スタンダードプラン：無料
決済方法	クレジットカード決済、銀行振込
公式HP	公式サイトはこちら

Cuddle（カドル）は20代〜30代の若い世代が積極的に出会いを求めており、女性との割り切った関係を求める人に向いている既婚者向けマッチングアプリ。

機能面でも若い世代が使いやすく作られており、マッチングもAIが選んだ相手を「良い」・「イマイチ」にスワイプするだけで簡単にマッチングが可能です。マッチングに時間をかけたくない人には、特におすすめできます。

まとめ：セフレが欲しいなら出会い系

既婚者向けマッチングアプリは、まだまだ会員数が少なく出会いやすさは出会い系アプリと比べると劣ります。

自身の悩みを理解してくれる長期的なパートナーが欲しいといった理由ではなく、「火遊びがしたい」や「セフレが欲しい」場合は出会い系アプリを利用してみるのもおすすめです。